この物件は、標高1,016ｍにある緩やかな南傾斜の別荘街（「しのはらの森」）に隣接しています。管理費用がかからない場所にあり、本当の意味で「自然を味わう」「自然と共生する」物件ではないかと思います。現在は、原野の状態で、敷地内には、樹齢の古い大きな樹木と樹齢の新しい小ぶりな樹木が混在しています。桜の樹や白樺の樹、赤松などが見受けられ、家を建てる場合には、伐採・伐根が必要になります。4筆に分筆された土地で、合計997㎡（301.58坪）の面積となります。4筆の土地所有者様は親戚関係で、私道の通行に関して、土地所有者の皆様と連絡を取り合うなかで、この際に「まとめて売却しよう」となりました。
近隣には、山梨県馬術競技場（約1,100m徒歩約14分）や星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」（約1,000m徒歩約13分）、道の駅「こぶちざわ」（約1,900m車約4分）など、エリア内でも知名度が高い施設がある地域です。
相続をされた現在の土地所有者の皆様は、山梨県外に在住され、現在のように何もしないで放置しているより、永住にしても別荘にしても、どなたかが住むことで、少しでも地域社会に貢献ができるのではないかと考えられて、売却することになりました。