この家は愛宕山の東側に位置する西南の角地にあり、約50年前に父が自ら設計図を引いて建てた、敷地259.48㎡、延べ床面積141.96㎡の鉄筋コンクリート造陸屋根2階建の住宅です。
昨年まで母が一人で暮らしておりましたが、亡くなった為売却を希望しています。
家の前面南側の道路を挟んで三棟の倉庫を有する約283㎡の敷地に、車4~5台の駐車スペースが有ります。
家の内部は、一階にダイニングキッチン、リビング、庭に面する広縁付きの10畳以上の和室、洗面浴室、トイレ、二階に8畳と6畳の洋室、6畳の和室、トイレがあり、高台の為、広いベランダからは富士山や甲府盆地が望めます。
山や葡萄畑が迫るこの場所は、木々のそよぎや鳥の声、特に夏になると夕方にはヒグラシの鳴き声が心地よく、時期になると近くの川では蛍が飛び交います。
冷涼な空気は盆地の中より2~3度低い体感です。
徒歩圏内に東光寺や善光寺、かいてらす(山梨県地場産業センター)、里垣小、東中等があり、車では1分で山の手通り(北バイパス)に出て、甲府駅北口までは約8分、東に向かえば西関東自動車道でフルーツパークまで約19分。
甲府の北部に位置する為、石和温泉、武田神社、昇仙峡といった観光地にもアクセスしやすい立地です。
庭付きの全体的にゆったりしたモダンな造りで、移住や二拠点のための居住用住宅のみならず、別荘又は、収益物件、さらには農業を目的とした従業員向けの宿泊施設にもなりうるかと思います。





























